本ブログではInformatica Intelligent Cloud Services (IICS) のSecure AgentをWindows OSにインストールする手順を紹介しています。



  1. インストールする前に

  2. インストーラのダウンロード

    1. IICSにログインし、[管理者]サービスを選択します。
    2. ナビゲーションメニューから[ランタイム環境]-[Secure Agentのダウンロード]をクリックします。
    3. Linux 64のインストーラをダウンロードします。ダウンロード画面に表示される「インストールトークン」はインストール時に必要となりますので、メモを取ってください。


  3. インストール

    1. ダウンロードしたインストーラのパーミッションを変更しインストールを開始します。赤字が入力項目です。
      ※コンソール画面はOSの言語により日本語あるいは英語での表示となります。

      $ ls

      agent64_install_ng_ext.bin

       

      $ chmod a+x agent64_install_ng_ext.bin

      $ ls -l

      合計 89132

      -rwxrwxr-x. 1 infa infa 91268674 10月 21 23:07 agent64_install_ng_ext.bin

       

      $ ./agent64_install_ng_ext.bin -i console

      インストールの準備

      インストーラー アーカイブから JRE を抽出しています...

      JRE を展開しています...

      インストーラー アーカイブからインストール リソースを抽出しています...

      このシステム環境のインストーラーを構成しています...

       

      インストーラーを起動しています...

    2. ロケールおよびインストールフォルダを指定します。

      ===============================================================================
      ロケールを選択...
      ----------
          1- English
        ->2- 日本語

      ロケールの番号を選択: 2
      ===============================================================================
      Informatica Cloud Secure Agent                            (InstallAnywhere で作成)
      -------------------------------------------------------------------------------
      コンソール モード インストールの準備中...

      ===============================================================================
      インストール フォルダーを選択
      ---------------
      インストール先を指定してください。
        デフォルトのインストール フォルダー: /home/xxxx/infaagent

      絶対パスを入力するか、ENTER
         キーを押してデフォルトを使用してください。
            : (フォルダーの指定がなければENTERキーを押下)

    3. インストールサマリを確認し、インストールを開始します。

      ===============================================================================
      インストール前の要約
      ----------
      続行するには ENTER キーを押してください。 
      情報が間違っている場合は、BACK
      と入力して変更を行ってください

      製品名:
          Informatica Cloud Secure Agent

      インストール フォルダー:
          /home/xxxx/infaagent

      ディスク容量情報 (インストール先):
          必要なディスク容量:      158,151,763 バイト
          使用可能なディスク容量: 48,295,419,904 バイト

      続行するには ENTER キーを押します: (ENTERキーを押下)
      ===============================================================================
      インストール中...
      ----------

    4. 「次の場所に正常にインストールされました。」が表示され、インストールが正常に終了することを確認します。

      ===============================================================================
      インストール中...
      ----------

      [==================|==================|==================|==================]
      [------------------|------------------|------------------|------------------]

      ===============================================================================
      インストール完了
      --------

      Informatica Cloud Secure Agent
      次の場所に正常にインストールされました。

         /home/xxxx/infaagent

      ENTER キーを押すと、インストーラーが終了します: (ENTERキーを押下)
      $

    5. Secure Agentサービスを開始します。この時点ではSecure Agentの起動ユーザーが登録されていないので、ステータスが「NOT_CONFIGURED」であることを確認します。

      $ cd infaagent/apps/agentcore
      $ ls -l
      合計 48
      drwxrwxr-x. 3 infa infa  4096 10月 21 23:11 55.19
      -rwxrwxr-x. 1 infa infa    78  9月 17 16:33 abortAgentCore.sh
      -rwxrwxr-x. 1 infa infa  2112  9月 17 16:33 agent_start.sh
      drwxrwxr-x. 2 infa infa   137 10月 21 23:11 conf
      -rwxrwxr-x. 1 infa infa   449  9月 17 16:33 consoleAgentManager.sh
      -rwxrwxr-x. 1 infa infa   143  9月 17 16:33 customUninstallScript.sh
      drwxrwxr-x. 2 infa infa     6 10月 21 23:11 data
      -rwxrwxr-x. 1 infa infa 16133  9月 17 16:33 infaagent
      drwxrwxr-x. 2 infa infa     6 10月 21 23:11 logs
      -rwxr-xr-x. 1 infa infa    84  9月 17 16:33 proxydetection.sh
      -rwxrwxr-x. 1 infa infa  1058  9月 17 16:33 runAgentCore.sh
      -rwxrwxr-x. 1 infa infa   694  9月 17 16:33 version.sh

      $ ./infaagent startup
      $ ./consoleAgentManager.sh getstatus
      JAVA_HOME=/home/xxxx/infaagent/apps/agentcore/../../jdk/jre
      NOT_CONFIGURED

    6. Secure Agentで使用するユーザーのユーザ名と、手順2-3で確認したセキュリティトークンを入力し、「ログインに成功しました」が表示されることを確認します。

      $ ./consoleAgentManager.sh configureToken <ユーザー名><セキュリティトークン>
      JAVA_HOME=/home/xxxx/infaagent/apps/agentcore/../../jdk/jre
      Login with token
      ログインに成功しました。

    7. 認証が成功するとSecure Agentに必要な追加のパッケージなどのダウンロードが始まります。
    8. しばらくしてステータスが「READY」になることを確認します。

      $ ./consoleAgentManager.sh getstatus
      JAVA_HOME=/home/xxxx/infaagent/apps/agentcore/../../jdk/jre
      NOT_ALL_SERVICES_ARE_RUNNING_OR_STOPPED
      詳細: Secure Agent Coreが実行されています。ただし、一部のサービスが稼動していないか、正常に完了していません。Service Status Distribution:
      Deploying                                                    :      3
      Running                                                      :      0
      Stopped(services completed successfully) :      0
      Restart(services recovering from failure)    :      0
      Unknown(services might be deploying)       :      0

      $ ./consoleAgentManager.sh getstatus
      READY  
      $



  4. ステータスの確認

    1. IICSの[ランタイム環境]で、インストールしたSecure Agentのステータスが「稼働中」になることを確認してください。


    2. Secure Agent名をクリックすると、エージェントサービスのステータスを確認できます。

  5. Secure Agentサービスの起動と終了

    Secure Agentサービスを手動で起動・終了、ステータスの確認は次のコマンドを実行します。
    • 起動

      $ cd <インストールフォルダ>/apps/agentcore
      $ ./infaagent startup
      $ ./consoleAgentManager.sh getstatus

    • 終了

      $ cd <インストールフォルダ>/apps/agentcore
      $ ./infaagent shutdown

    • ステータス確認

      $ cd <インストールフォルダ>/apps/agentcore

      $ ./consoleAgentManager.sh getstatus
      ステータスの種類は次のKBを参照してください。
  6. その他

    • プロキシサーバを使用する接続
      IICSにプロキシサーバを経由して接続する必要がある場合、Secure Agentのインストール後、次のKBを参考に設定ファイルの変更を行ってください。なお、コネクタでのプロキシサーバの設定は各ドキュメントをご確認ください。

 

    • エージェントグループのコンポーネントの有効化/無効化

      Intelligent Cloud Data Managementライセンスモデル(IPU)でご契約のIICS組織では、Secure Agentグループが利用するサービスやコンポーネントを有効にしてください。初期状態ではすべて無効となっています。

      1. Secure Agentグループのアクションメニューをクリックし、[サービスの有効化または無効か、コネクタ]を選択します。
      2. 利用するサービスやコネクタの[有効]をチェックし、[保存]をクリックします。